日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK

2005年 09月 14日 ( 1 )

秋の訪れ・・・星野道夫

今日はなぜか書きたいことがみあたらない。
少しばかり「文字」に疲れたのかも。
それに今朝は2時から何度も目がさめてしまって・・・

こんな時は,わたしの大好きな星野道夫さんの本を紹介しよう。

星野さんは主にアラスカの動物を中心にとってきた写真家。
でもアラスカで,ロケ中に熊に襲われてなくなってしまった。

星野さんの写真はもちろん文章がとてもやさしい。
彼の文章を読むと,自分もやさしくなった気になるから不思議だ。

今手元にあるのは『長い旅の途上』文春文庫
ここからの抜粋。

>秋の訪れは,忙しかった夏の生活にゆっくりとブレーキをかけ始める。
>そう,人々は,夏の間走りすぎてしまったのだ。日照時間は次第に
>短くなり,気温もどんどん下がり始めている。去りゆく夏は名残惜しい。
>けれども,少しづつきびしくなる自然が,わたしたちを穏やかな気持ちに
>満たしてゆくのはなぜだろう。それは,どこか雨の日に家で過ごさなければ
>ならない伸びやかさににている。冬がもたらす気持ちの安らぎも,きっと
>そういうことなのだろう。

アラスカの冬をわたしはもちろん知らない。
けれど,わたしの日常にこんな風に感じることできる瞬間もあるはず。
アラスカの秋の訪れを想像しながら,
こちらの秋でも探してみるか・・・
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by KATEK | 2005-09-14 17:51