日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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ここに「たたら」あり。

一駅分歩く。
その日によって違う区間を,勘で歩く。
ばったり,遺跡の表示を見つけた。
家に帰って地図を見る。
地図には載っていない。
けれど,何駅も離れたところにまで目をやると,
郷土資料館が点々とあったり,お寺さんや神社があったりする。

あぁ,ここには石器時代から比較的多くの人が住んでいたんだな。
とか,
弥生時代にはここは人がすみつかなくなってしまったんだ。
とか,
こんなところで突然(平安時代になってから)鉄を作り出したなんて。
とか,
ここは,かなり見晴らしのいい土地だったのか。
とか,
あぁ,この近くに川が流れていたんだな。
とか,とか。

ちっちゃな資料館にいってみただけで,わかることがあり,
そこから時代の風景を想像してみたりする。
なんだか,急に面白くなってきた。

頭痛解消のためともかく歩くことが目標で,ぶらぶらしているけれど,
けっこう,犬じゃないけど「棒に」あたっているのだ。

歩きっていいなぁ。

頭痛はそう簡単には治らないけれど,ちょっと緩和できることがわかったし,
第一,体力が落ちていることを実感。
これを機会に,ちっちゃな資料館にいったり,
電車のどこかの区間,一駅だけでも行き当たりばったり歩いたりできたらいい。

荒川さん(荒川洋治さん)が,文学を読むには地図が必要だって
書いてあったことが,なんとなく判る気がする。

花や木を見ながら,それにくわえて史跡も見ながら歩こう。
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by KATEK | 2007-03-01 20:59