日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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わたしに才能があるなんて・・・

ほめられちゃいました。

わたしは,毎日スーパーにいくだけでも,木の枝や葉っぱを見て
色のセンスに驚いたり,木の枝振りが気に入ったりと,そこらへんを
見て歩くのがすきなんです。

旅行に行って川のそばを歩くとき,石がきれいだったりすると,それだけで
うれしくなって拾って帰ったり,

歩いている途中で猫に会うと,またそれだけでうれしくなったり,
(雨の日によく猫が集まる場所があって,3匹の猫とそこで会えるのが
楽しみだったり・・・)

そういうことでひとつひとつ喜べるのは,なんと「才能だ」とまで
いわれてしまいました。
「そういう才能をそのままにしておくのはもったいない」と。

えーって思っちゃったのです。
これって「才能」?

そうしたら今までしてきた仕事以外に,わたしにも才能があるってこと??
これはびっくりです。

最近とみにまわりをきょろきょろしてみてまわるのが好きになってきて,
写真を見るのも好きになってきて,
そんなわたしが肯定されてるんだと思うとうれしくなっちゃいました。

そして今日はわたしの大好きな清水真砂子さんの本も読めて
もう,とってもいい気持ちです。
何回か書いたと思いますが,清水さんは,「ゲド戦記」を翻訳した人。
彼女の書いた本も素敵なんです。

『幸福に驚く力』かもがわブックスの本です。

この本のテーマに直結はしませんが,途中で石垣りんさんの詩を
紹介していました。

    挨拶

 しずかに耳を澄ませ
 何かが近づいてきはしないか
 見きわめなければならないものは目の前に
 えり分けなければならないものは
 手の中にある
 午前八時十五分は
 毎朝やってくる

ささやかなことを大事にしたいという思いは,多くの人が持っていることでしょう。

わたしがそんな橋渡しみたいなことができたらどんなにいいだろう
なんて思ってしまいました。

人間の一日というのがどんなにすばらしいものか,
それは自分で物語りにとどめておかないとなかったものになってしまうという
くだりも,納得。
ターシャ・チューダーさんのように,物語をつむぎだすことと
生活することが一体となって,つらいけれど幸福な生き方ができたら
そう思いました。
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by KATEK | 2006-12-28 17:19