卒業式の季節。
担任経験の少ない私は、毎年複雑な気持ちになる。
堂々とした、うれしそうな担任と生徒の顔。
恨みや嫉妬の声が頭の中ではしりまわってしまうわたしは
素直に卒業式を祝えない。
担任をして、卒業させて、経験を積んでいくのだとしたら、
わたしの20数年はほとんどからっぽ。
最初の担任でつまずいてから、担任としての笑顔は失った。
考えても仕方のないことなのに、毎年毎年、20代・30代の
自分は暗黒時代でしかなかったと、勝手に傷つく。
40代になって初めて、もう一度教員としてやっていこうと思った、
50代間近ででそれをもう一度確認したはずなのに
その気持ちも今また揺らいでいる。
元気づけてくれた生徒たちは一気に卒業していった。
「月三万円で生きる」だったかな?
月3万円の仕事を複数持って、それで生きていくっていう本を
読んだ。
ちょっといい。
ただ田舎で稼ぐというのが彼の提案なので、方法やテーマは
ほとんど役に立たないけれど。
4月からの授業内容を考えつつ、ふっと「夢」にはしる。
担任経験の少ない私は、毎年複雑な気持ちになる。
堂々とした、うれしそうな担任と生徒の顔。
恨みや嫉妬の声が頭の中ではしりまわってしまうわたしは
素直に卒業式を祝えない。
担任をして、卒業させて、経験を積んでいくのだとしたら、
わたしの20数年はほとんどからっぽ。
最初の担任でつまずいてから、担任としての笑顔は失った。
考えても仕方のないことなのに、毎年毎年、20代・30代の
自分は暗黒時代でしかなかったと、勝手に傷つく。
40代になって初めて、もう一度教員としてやっていこうと思った、
50代間近ででそれをもう一度確認したはずなのに
その気持ちも今また揺らいでいる。
元気づけてくれた生徒たちは一気に卒業していった。
「月三万円で生きる」だったかな?
月3万円の仕事を複数持って、それで生きていくっていう本を
読んだ。
ちょっといい。
ただ田舎で稼ぐというのが彼の提案なので、方法やテーマは
ほとんど役に立たないけれど。
4月からの授業内容を考えつつ、ふっと「夢」にはしる。
#
by KATEk
| 2012-03-04 12:56