日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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休止のお知らせ

少しの間,このブログを休むことにします。
再開するかどうかは未定です。
今までここに来てくださった方々,ありがとうございました。
こちらからは遊びに行かせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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by KATEK | 2012-06-09 17:10

漂う。

社会が大きく変わってきてしまったということ。
自分の身を持って今回知ることができました。

担任をとるか,生徒をとるか,
学校の組織をとるか,一人の教員をとるか,
邪魔者をなくすのが先か,無言の苦しみを理解するのが先か,

そういうどちらかを選ぶことでしか動けなくなってしまった
硬直した社会。それが今の学校。
すくなくても私の勤務先はそうなんだと。

みんなの知恵で,クラスのとんがっている生徒やいじめのような
ことをする生徒の声も聞いてあげながら,嫌がらせや息苦しさを
ずっと黙って耐えている生徒にもゆっくりつきあっていくこと,
本当はできるはず。
ただ,自分の仕事の消化でていっぱいで,人のことなんか
無関心になって勝手にやれという空気で満たされている
組織は,大きな声にずるずると流され,めんどうなことは
後回しか切り捨て。

事務処理に追われ,なにが教員の一番大事な仕事か
わからなくなる,というより麻痺していく感覚。
親の声がいちばんに優先され,生徒の言い分や
成長過程を親に説得させられない本末転倒なやりかた。
そんなこというのは,化石的人間に過ぎないのかもしれません。

「派遣」だけでなく,ここでもこんなに簡単に人が切り捨てられるの
かと思い知らされました。

弱さが強さ,という考え方が通用する社会はまだまだ先なのか?
大きな組織だけが恐竜のように,今最後の時間を生きているのか?

ともかくわたしはもう職場では過去の人間になっていくことは
まちがいなく,それももうすぐのことなのだろうなと思っています。

私が受けた,(私が勝手に感じたというでしょう) ことばや
関係性での威嚇などは,とうぜん強いものの側からは
気づかれもしないから,忘れるという範疇外です。
いたたまれないということばを知らない社会なのかも。

まぁいたしかたないことではありますが。
怒りを通り越して,不思議な世界を漂っています。
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by KATEK | 2012-06-08 19:52

不思議な拍手。

あなたは教員の仕事にむいていません。
なんていまさら言われても困るわけだが、
わたしとしてはけっこういけているつもりなのだ。

先日、授業開始のチャイムが鳴ってから
少し遅れて授業のある教室にむかったところ、
ドアの前で3人ほど男子生徒が拍手をして
わたしを待っていた。
うん?なんだ?
と思いつつ、教室に入ると生徒全員がおおきな拍手を
してくれている。
後ろを振り向けば、黒板いっぱいに「おめでとう」という字と
絵が描かれている。

わけのわからない私は、「これなに?」と聞くと
「誕生日かなぁ」などと拍手している生徒もわからない。
けっきょく髪を黒に近い色に染めたお祝いということになった。

黒板をすぐに消しに来てくれた生徒も、「なんだかわかんないけど
なんで俺が消すわけ?」とかなんとかいって、
授業が始められるようにしてくれた。

まぁみんなで楽しもうという趣旨らしい。
わたしもよくわからないけれど、笑顔と拍手はうれしかった。
受け入れてくれているんだってわかったから。

こんなことしてくれるのに、
教員に向いていないなんていわれるのは解せない。
なんででしょ。
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by KATEk | 2012-06-03 23:58

うつろう日々なのだ。

またまたずいぶんと更新しなかった。
図書委員会の仕事が楽しくて忙しかったこと。
ほかの雑用が多すぎたこと。
ある女子生徒の精神的な問題をどうにかしてあげたいと
思っての行動を各所から非難されて、急にどすんと
落ち込んだこと。
学校から「戦力外」と宣言されたこと。
(あなたはこの仕事に向いていないと宣言された)
などなどで、
仕事に浮かれつつ、どしんと落され
ってなことで更新する余裕がなかったわけなのだ。

状況は変わらないけれど、
わたしは生きていくのだ。
と思ったので書いた。

今日はおしまい。
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by KATEk | 2012-06-03 17:56