日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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パンをにぎりつかむ。

あぁ頭が痛い!頭痛が続く!
なんてこった!

急に分担しなければならなくなった仕事が
山のようにあって、時間が足りない。
でも、バリバリできない現実の中で、
プレッシャーはさらに加わり、
酸素不足の金魚鉢の金魚みたい。

授業はなるべく手を抜かない方針で、
税金の話をするときに、相方が飲んでいる
ビール・発泡酒の缶を持って授業にいこうとしたところ・・・

いつも挨拶さえろくにしない生徒部のある先生が、
「え、ビール?ヱビスビール?」と大きな声で聞いてきた。

「税金の授業で使うんです。」といったら、なーんだという顔で
すぐに立ち去った。

腹が立つなぁ、ほんとに。
なんでも事件にしたがるんだから。
想像力のない・・・

と、こんなことでいらだちながら、頭が痛くても
がんばっているわたしは
たぶんえらい!

今日は1年の時から授業で顔見知りの生徒が、
3年になって初めて私の授業を受けて、授業が
始まっても席に着かない・騒ぐ・横を向いて話をする・
パンを食べるといろいろやってくれた。

一つづつ、やっていることを注意し止めさせ、
「お互い仲良くやろうね。」と笑顔で言い、
パンを食べ始めたところで、つかつかつかと
彼のところに行ってパンをむしり取り、手でつぶし、
「ちゃんと分別して捨てようね。」といって、
何事もなかったように授業を再開した。

その後うるさかったクラスはシーンとなって、
質問にもよく答えてくれて授業はいい具合に進んだ。

でも、やっぱり
こんなことするのは疲れる!!

いまや生徒といる時間しか学校で楽しい時間が
なくなっている状態なので、こういうトラブルは
げっそりする。

あああ!
明日も仕事か・・・
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by KATEk | 2012-04-25 21:35

作戦開始

疲れているけど、書いちゃおう。

学校中にはった図書館へのお誘いのポスター。
今日から少しづつ、はがしている。
少し減ったなと見せかける算段。

まず教員の目に触れるところからははがしていく。
教員のあるく方向と、生徒のあるく方向はけっこう
違うから、生徒には見えて教員には、ちらっと見える
ところだけ残して。

そして1枚はそのままに、もう一枚を新しいものに
更新する。今週末頃に1枚だけ新しくなるように。

なんだか心理戦になりつつあるから、微妙をねらう
ことにする。

教員に目に付くところにはってあった、「星の王子さま」
クイズは場所を変えてはりなおそう。

こんなこともしているから余計疲れるんだけど、
今回は頑張ってみようと思うのだ。
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by KATEk | 2012-04-10 20:38
念願の図書委員会の担当になった。
ま、それ以外にぐぐぐぐっと仕事が増えてしまって、
これらをどう私の中で調整していくかが問題となる
のだけれど。

司書の先生にOKをもらったので、校内あちこちに
ポスターをはりまくった。
図書館開館時間が増えるというお知らせと、
「ジャリおじさん」という見出しのわたしのコメント。

2年前に図書館に入れてもらった「ジャリおじさん」という
絵本がなくなっていること。だから戻ってきてーっていう
メッセージなどなど。

去年図書委員でがんばろうとしていたのに、途中で
いやになってしまった女子生徒が、このポスターを見て、
「先生は行動力ありますね」と興奮して話してくれて、
いっしょにやろうということになったり、

ある教員は「なかなかいいポスターですね」と言ってくれはしたもの、

たぶん多数派は気に入らないのだろう。

まずはるところ。
私個人持ちのマスキングテープではってあるので、普通の
テープに見えたら困るという思いから(?)、壁にははらないで
ほしいというクレームがすぐに入る。
個人から、また分掌(生徒指導部)から。
壁はきれいにしておきたいのだそうだ。

あぁ学校ってなんていやなところ!

生徒への働きかけよりも壁が大事か!
「~してはいけない」ばかりが私の耳に入ってくる。
生徒にはもっと入ってくるのだろう。

第一、図書館の仕事やっている時間があれば、ほかのことしろ!
って聞こえない声、見えない視線が私を突き刺す。

そんな学校なのに、1年に10日くらいしか(夏休み入れて!)
休まない教員もいる。
「家に居たってやることありませんから」だそうだ。
お金をもっとくれればもっと働くという、30代の教員。部活大好き。
家に居る時間はほとんどなさそうだ。

そんなふうに、学校好きな教員が増えている。
信じられない!

わたしは学校に行くのもいや。
授業をするためだけに行きたい。
ほかの時間は一人にしてほしい。
そんなこというわたしの疲れは、理解されないわけだ。

机だって本を置くスペースもないし、勉強できる環境なんて
ない。

書類を提出するためのパソコンがおければいいらしい。
「上」からの指示に従い、仕事も毎年ルーティンでやればよし。
人には逆らわない。あたらしいことはやらない。
それが今のうまいやりかた。

きっとわたしのポスターは目障りだろうな…

でもやっちゃう。
疲れないようにセーブしながら。
学校なんてだいっきらいだけど。
萎れてた生徒が生き返ってくれたから!
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by KATEk | 2012-04-08 16:56
昨日の「くじけないでね」の話。
ちょっと付け加え。

「くじけないでね」という商業ベースのことばが
嫌いなんであって、とよさんが100歳まで生きて、
詩まで書くなんてことは、それ自体ではすごいし
いいなぁとは思う。
ともかく長生きすることだけでもありがたく。

ただただ「生きているといいことありますよ」と
ニコニコして言ってくれるほうがいいなと、
個人的には思うのでした。
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by KATEk | 2012-04-02 06:06
今日はふたつのテーマで。

『くじけないで』の題名で売れている100歳になるおばあさん。
そのおばあさんの『くじけないで』という詩がポスターに
なっているのを見た。

申し訳ないけれど、げげっと嫌な気分になってしまった。
くじけないでいられたから、とよさん(?)は100歳まで
生きられたのでしょうが、ねぇ・・・

人はみんな夢を持っていて、思い続ければかなえられるし、
つらい時があってもうれしいこともあるから、くじけないでね、
ということらしいのだけれど、
どんなにがんばってもいいことないし、くじけちゃうことが
あるから人間なんじゃないかとわたしは思う。

今すこしだけ、ヨブ記に関心があってかじっているのだけれど、
神様は人に困難だけを与えることがあるということ、
そういう話にはうん・うんとうなずけてしまう。

だからこそ、自分ひとりの力では限界があるからこそ、
ある人には神がいて、ある人には大事な人がいるわけで。
ひとりでくじけずがんばるなんて無理なのだ。
なんて思ったのでした。

お題変わって、池上彰さんの本を見ながら気付いたこと。
『政治と経済のしくみがわかるおとな事典』
ほとんど高校生の社会の本と同じような内容が書かれている。
でも大きな違いを発見!!

憲法の内容にはほとんど触れられていないのだ。
9条も全文も、憲法の作られた歴史・ヨーロッパから受け継いだ
人権思想、そういったものがすっぽりない。

そうなんだ。
今の社会では憲法なんて関係ないんだ。
と、ふかーく感じてしまった。
だから憲法を盾にといくらこっちがいっても、それはぬかに釘で
あったりまえなのだ。

はっきりいって、憲法より実社会で使えるのは、労働基準法だし
生活保護法だし、育児休業法だし・・・
こうなったら大上段に「憲法は~」なんていう授業はきっぱり
やめて、こっそり入れ込むほうがよさそうだ。
しかし、世の中いつの間にこんなに変わってしまったのだろう?
それとも何にも変わらなかった?
難しいからここでおしまい。
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by KATEk | 2012-04-01 18:46