日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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<   2011年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

朝からシンディ。

e0046083_10575254.jpg朝からシンディローパーを聞いている。

アコースティックにアレンジしなおしたもの。とっても調子がいい。最後はパフィがいっしょに歌ったりしていて何だか愉快。年をとってもシンディーローパーってかっこいい!あんな風におばさんできたらいいのに!




e0046083_1181637.jpg
それから最近聞いたCD。『ラジオのように』(ブリジットフォンテーヌ)
「学生運動をしているならこれを聞け」といわれたとか。
わたしは相方が買って聞いていたので,初めての体験。こういう音楽を前衛ジャズといったそうな。なかなかおもしろい音楽。気に入った。
ともかく近頃,相方が円高でめちゃくちゃ安くなった輸入CD(元は高かった)をたくさん買い込んでいるので,毎日のように違うCDを聞かせてくれる。
だいたいがクラシックだけれど,良い心地。でもこんなに安くていいのかね,なんて思ったりもする。CDすら聞かない世の中になりつつあるらしいから。音楽はダウンロードして聞くというのは,ちょっと抵抗があるのだった。
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by KATEK | 2011-11-23 11:14

一人の若者。

ブータン国王が残したことばのひとつ。

  私は偉大なる叡智、経験および功績を持つ皆様の前に、
  ひとりの若者として立っております。皆様のお役に
  立てるようなことを私の口から多くを申しあげられるとは
  思いません。それどころか、この歴史的瞬間から多くを
  得ようとしているのは私のほうです。
  このことに対し、感謝いたします。

あいさつの最初にこういうことばが出てくることがすごい。
すごいということばが恥ずかしいくらい。
まだまだ学ぶという姿勢を捨ててはいけないと
励まされた気がする。
相手を尊敬する心など,忘れかけていた。
国王はやはり「幸せの国」の人,
「幸せの国」を作る人なのだ。

幸せを感じられる人になろう。

ちょっとした幸せのご披露。

いつも相方はお昼に,朝食べた残りの果物をもっていく。
金柑の季節にはそこに3個の金柑が加わる。
今年最初の金柑を先日購入。
安かったからだが,味もいまひとつだった。
夜に元気を出して,金柑をジャムにした。
種をとりのぞいてていねいに。
ジャムに変身させられたことが,なんだかうれしい。
手をかけることができる幸せ。

ついでに味がいまひとつ決まらなかったところ,
相方が「ペストリースパイスミックス」をひとふり,
塩をほんのわずかいれたら,味がぐっと引き締まった。
なかなかいいコンビ(でしょ)
相方のシェフ度向上中。

※ペストリースパイスミックスのなかみは,
シナモン,チンピ,クローブ,ナツメグ,メースです。
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by KATEK | 2011-11-22 18:08
いまブータンの国王が来日している。
背が高くて優しそうな笑顔。

ブータンはもうかなり前からGNHという指標で国民の
生活の「豊かさ」をはかっている。
「GDP」では世界の最下位に近いところにあるけれど、
国王はそんなことおかまいなしで堂々としている。
かっこいい。

大学でのスピーチも国会でのスピーチも、
野田首相のような形容詞だらけで曖昧模糊とした
言い方ではなく、はっきりと話していたように思える。
31歳とは思えない大きなやさしいしかも立派な国王だ。

人にこびず、でも人を大事にする人はかっこいい。
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by KATEk | 2011-11-18 21:43

『クリムトと猫』

今日も晴れ。
それにあたたかい。
うれしいかぎりだ。
最近の投稿は,ひどく私的でどろどろしたものばかりだった。
なぜあんなこと書いてしまったのだろうという
ちょっとした恥ずかしさ。
まぁしかたないか。

最近(といっても1ヶ月はたっているけれど)仕入れた絵本の
なかでお気に入りのご紹介。

『クリムトと猫』(西村書店)
『しかけ絵本の基礎知識 ポップアップ』(大日本絵画)

コラージュという方法が気に入っているので,絵本も
コラージュものをつい探してしまう。
『クリムトと猫』はコラージュもはいっていて絵が最高に美しい。
クリムトのようでいて,完全に作者自身の独特な絵は
何度みても見飽きない。
あぁこんな色合わせの絵を描きたいなぁと刺激される。
この西村書店のアートシリーズはどれもいい。
『ジョットという名の少年』も購入した。
どれも画家の紹介としての文章が入っていて読んでもOK。

『しかけ絵本の基礎知識』は将来時間がたっぷりできたら
作ってみたいと思って今のうちに手に入れた。
(気が早すぎ?)
立体感覚に乏しいわたしは,ポップアップを考えて作るなんて
まず無理だろう。
でもこの本は何種類もの立体の作り方を文と実際の形で
しめしてくれていて,しかもごく簡単な物から作っていけるように
なっている。
これなら作れそうと希望を与えてくれる。
手紙もこれを参考にしてポップアップで送れたらいいなぁと
漠然とだが考えたり…

何かを作りたいと刺激を与えてくれる絵本は宝物。
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by KATEK | 2011-11-13 08:54

作品展とボタン作り。

今日は陽の光がたっぷりしていて
久しぶりにいい気分。

前にいっしょの職場にいた人が,陶芸をやっていて
その作品を出品している作品展に行ってきた。

古びた建物の2階にたたみの部屋があって,そこに
仲間4人の作品が並ぶ。
大皿・つぼからランプ・人形・アクセサリーと幅の広い
作品群。

欲しくなるようなお皿やお茶碗がいくつもあったが,
結局は灰の味がでた深皿を購入。
こんな安く譲ってもらっていいのかしらんと思いつつ
今回も持って帰ってきた。

こういう作品を作れるようになりたいものだが,
菊練りという土を練る段階で,わたしの手は腫れあがって
しまうので作品作りまでいかない。
誰かに練ってもらえばいいのだけれど,美術部では
自分で練ってこそ作品を作ることができるというルールが
あるので,わたしも甘えてはいられない。

ということもあって,最近は手芸屋さんとか文房具を売っている
ところにおいてある粘土を買ってきて,ボタン作りに励んでいる。

自然乾燥させると発泡スチロールのような感じになってしあがる。
そこにアクリル絵の具で色づけ。

手で形を作るというのはなかなか難しいものだと実感。
竹串を使って粘土をのばしていっても,なかなか均質にならないし
ペットボトルのキャップを使って丸くしようとしても
はがす時に変形してしまう。
さらにボタンの穴を楊枝であけるときにまた変形。
変形に変形を重ねた結果,手作り!になってしまう。

色づけもあんがい難しく,ボタンの表面がざらついていると,
一回塗って乾かしたあとにかならず塗り残しの粒のような
ところが見えてくる。
結果的に何回も塗りなおし。
フィニッシュはニス。

でも,そこが楽しいのかな・・・
いまや色とりどりのボタンが30個くらいできあがっている。
自然乾燥中のボタンがまだあるので,当分ぼちぼち遊べそう。

という最近でした。
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by KATEK | 2011-11-12 21:21

母の声。

また投稿しなくなってしまった。
毎日なんだか気力がそがれる。

でもやりたいことはいっぱい。
だからまぁいいとする。

久しぶりに実家に電話した。
具合が悪いまま家に戻された母は,電話に出るのも
しんどそうだったので,電話をなかなかかけられなかった。

電話に出た母の声。
ずいぶんはりがもどっていたので,うれしかった。
半分は,もう元気な声を聞けないままになるのかなと
覚悟はしていたから。

ただ血痰がでなくなって,声を出すのが楽になって10日ほどたつ
と聞いて喜んでいいのかどうなのか迷いが出る。
7月からつい最近まで血痰が出続けていたということではないか。
こんなに長い間,病院にも行かずだったということで・・・

母が「元気に」なったら,すぐに父が寝たきりになったという。
トイレに入ったら,そのまま歩けなくなったのだそうだ。
今では食事もベッドまで運んでいるらしい。
もちろん介護しているのは母。

父は息子から邪魔者扱いされていることに気づいている。
動けた時は,危ないから動くなと言われ,動けなくなったら
母に世話をかけるといって。

父は動けなくなることで,愛情を確かめたかったのか,
それともこのまま静かに逝きたいのか,
ともかく父の居場所がないことは確かだ。

母より先に父が逝ってしまうかもしれない。

父のやってきたことはあまりに無責任なことばかりだ。
だから父に対して怒りの感情を家族がもつのは,しかたない
ともいえる。
でも,もうそれは過去のことで,今は家族がニコニコして
暮らせる条件を探すのが一番のはずなのに,そうはならない。

わたしは7月以来,あの家族から半ば追い出され,口を
出せない状態のままだ。
もうあそこに帰る気もない。

そんなことを思いながら,さっき
『ウンコ・シッコの介護学』(三好春樹)を読み始めた。
三好さんの本はもう何冊も読んでいるけれど,また
今読むとため息が出るのと同時に覚悟ができる気がする。

父も母も逝く時は少しでも微笑んでいてくれますように。
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by KATEK | 2011-11-04 21:06