日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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宮地尚子 『傷を愛せるか』 大月書店
を昨日は読んだ。

最初に出てきた文章。

 なにもできなくとも

  ・・・
  目撃する。目を凝らす。見つめる。
  見据える。見通す。見極める。見届ける。
  「見守る」ほどの力や度量は,いつまででも
  もてないだろうが,それでいいのだ。
   英語では,目撃することも証人も
  「ウィットネス」という。目撃すること,証人に
  なること。・・・

彼女は精神科医。
DV被害者などのトラウマの研究などをしつつ,
臨床にもあたっている。

彼女の書いた文章を読みつつ,
授業でのわたしの無力を思った。
(トラウマ,DV被害に比べてなんとも些細な出来事
なのだが)

そして昨日書いた授業の反省。
アルコールCM規制について海外の例を読ませた
けれど,この部分の定着がまったくなかったところが
敗因のひとつであるから,まずここから手直し!
と前向きに考えた。
(えらい!)

まず文章を読ませる前に,読む際のポイントを伝える。
実際に読ませる。何が書いてあったか,具体的に
質問する。その後再度説明する。板書する。
その後意見を聞く。
こんな段階を経ないとだめなんだろうなと。
明日の授業で早速試してみよう。

今日は晴れている。
今週はあまり天気がよさそうではないので,
この晴れを十分楽しもう。
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by KATEK | 2011-05-08 06:37
やっと本来のわたしの体が戻ってきて
きてくれた。
夜になると眠くなるのだ。
そして夜が明けるまで眠れる。
昼寝もできる。
眠るってなんて素敵なこと!

今朝も6時にはおきてしまったけれど,
また眠くなってきた。
いつでも寝られる感じがなんとも
うれしい。

昨日は2時間続きの授業で,
日本のアルコールCMと
世界のアルコールCM規制の比較をした。

世界のアルコールCMを見つけて見せられれば
よかったのだけれどそこはパス。
規制の情報と最近の日本のアルコール摂取の
状況やその影響を活字で読んで,
アルコールCM規制の是非を話し合い,班ごとに
発表させたわけだが・・・

5班中,CM規制をするべきとしたのはひと班のみ。
あとは今のままでいいという結果に終わる。

話し合いの結果はドウでもいい。
それより,この思考停止というか,現状維持の
強さというか,何をしても無駄という理由付け
というか,ともかく理由付けが情けない。
自己責任なんてことばまででてくる。

おしゃべりをやめない子達は,
「カルビうまいよね。ユッケもおいしいし,牛さしも
おいしいよね。〇〇(店名)のがおいしい」
なんて話していて,中毒が怖いなんてことは
一言も出てこないし・・・

本当はこれが現状と冷静に判断し,
ここから始める何かをさがさなくちゃ
いけないのだろうけれど,なんだかパンチを
くらったようで先の展開にはいけない感じ。

1時間目の終わりには頭がずきずきしてきたので
あと3時間乗り切るために頭痛薬を飲んだ。

わたしって圧倒的に少数派なんだな,
そう感じる毎日なのだ。
でも,あっけらかんとはなしかけてくれる
どちらかというと「できの悪い」生徒たちの
かわいさに力をもらっている。
ありがたい。

おとといは,なかなか読めなかった
橋本治『巡礼』を一気に読み終えた。
おもしろい。
けど寂しいというか悲しいというか
そのとおりなんだろうけれど・・・という
何かを失ったような気持ちが続いた。

ここのところ生徒向けの本探しに
軽い小説ばっかり読んでいたので,
やっとずしんと来る小説を読んだ。
こうでなくちゃと思う反面,やっぱりたいへん。
頭の中でこの小説を整理するには
時間がかかりそうだ。
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by KATEK | 2011-05-07 07:46
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』
児美川幸一郎著 日本図書センター
を読んだ。
(連休なのに仕事してるかなぁ…いやだなぁ)

最近、進路室がやけに「がんばっている」と
思っていたら、そういうお達しがあったのか、
やっと理解できた。
キャリア教育という名の生き残り戦略。

フリーターにならないために、と
フリーターを悪役にしているけれど、実際は
フリーターになってしまう現実をみていないな、
とあらためて思う。
結局は勝ち組になろう宣言だものね。
(といってもこの学校を選んだ時点で世間では
たぶん「負け」ているんだろうけれど)

わたしの学生時代だって4年になると就職活動で
すぐにソワソワしている人ばかりだった。
(シューカツなんてことばのない時代)
大学は就職するためにあるのではない!と
そっと心に誓っていたわたしなので、形ばかりの
就職活動をし(化粧品を買い、ただしその後一度しか
使わなかった。一社だけ見学に行った。)
あとは公務員試験を受けるだけ。
みごと就職浪人となった。

こんなわたしだったら、いまの大学じゃ生きて
いけなかったかも。
本によればすでに2年の後半からシューカツは
始まっているそうで、かつ1年からキャリア教育も
なされているそうで、こんなんじゃ学問もなにも
ないじゃないかって、ちょっと怒りを覚える。

産学協同だって「打破」すべきものだったのに
今は盛んにすすめるものになっているし、
わたしの就職観をかえてみないといけないと
痛感したしだい。
これでは生徒の先行き不安に共感できないや。

と、いうわけでこれから夏にかけて労働をめぐる
授業を去年よりパワーアップさせることに決定。

お勉強・お仕事しちゃったから、
明日くらいは遊びたい。
見に行きたい展覧会があるから。
行けるといいな。
レンブラントは宣伝されたばかりだし、これは
先延ばし!
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by KATEK | 2011-05-04 09:01
休みの日には一日複数回ブログを書いている
ような気がする。
暇なのか、書きたいことがたまっているのか
本人もようわからん。

「自然と人間」という雑誌の連載
魚柄仁之助さんが書いているものに、
刺激された。

震災以降、なんだか食がとりあえずのものとか
レトルトに傾きがちな気がしていた。
レトルト食品を買っておこうとか、
日持ちのするものを少しためておこうとかすると、
保存料だとか添加物が増えるのは当たり前。

疲れているからといって惣菜ばっかり買ってきて
しかもデパートのお値段高めの、でもたいして
おいしいわけではないものを。
これもどこで取れた葉っぱものなのかわからんし、
保存料として何か使ってあるだろうし、
魚や肉の入ったものは臭い消しの添加物を
使っていると魚柄さんが言っていた。

だから、
目標!!
ご飯だけは家で炊く。
そのとき根菜類をご飯の上に載せておいて
いっしょに火を通してしまう!
あしが速くなるから、早めにどんどん
お米を食べる!
できれば電気ではなく火でお米をたく!
(これは先になりそう)

できないかもしれないけれど、目標はたてておこう。

魚柄さんの考え方はこう。
1年も食べないままにしておく非常食なんてばからしい。
日本には切り干し大根とか麩とかいろんな乾物が
豊富にあるのだから、これを毎日使って食事をし、
同時に乾物を保存食にすればいい。
なるほど!なのだ。

乾物は簡単に手に入るし安いし、調理だって
そんなに手間はかからない、
のに、気持ちにゆとりがないと使えない
のはなぜだろう?
これじゃあ馬力が出ないと感じてしまうからかな?

相方もわたしももういい歳なんだから、
食事だってたいしたカロリーはいらないはず
なんだけれど二人とも食べてしまうほう。

せめて完全精米にしていないお米をガツガツ食べる
くらいにしておきたいもんだ。
と思うのだけれど、相方はいま美食に走っていて、
彼の腕前はかなりに達している。
そんじょそこらのお店の味には負けないくらい!
退職したら、ルコントの調理学校みたいなところに
いってもっとおいしいものを作りたいといっている
くらいだから…
そういう彼の作ったものを前に、食欲がなくなるはずも
なく…
この乖離ったら!!

話がめちゃくちゃになってきた。
これが現実の頭とおなかとのギャップ。
ハァ・・・
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by KATEK | 2011-05-03 20:44
ムラサキツユクサの花のことを調べていたら
放射性物質スリ切り問題連絡会
http://www2.gol.com/users/amsmith/susokiri.html
というHPにたどり着いた。

たとえば低レベル放射性物質ででてきた金属などが
フライパンに加工されたりすることも今後はありうると
いうこと。
これも初めて聞いたことなのでご紹介。

まだまだ知らないことは山ほどだ。
でも新たに入手した情報が「ほんもの」かは
すぐにはわからない。
でも知らないよりはいい。
判断はゆっくりでいい。
とりあえず。
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by KATEK | 2011-05-03 13:13

ハルジョンの場合。

ハルジョン(?)が咲きはじめた。
薄いピンクの菊のような雑草。
この花たちは荒れた畑にいても、
コンクリートに囲まれた中にいても、
素敵なのだけれど、
わたしとしてはコンクリートの割れ目や、
塀の周りにへばりついて小さく咲いているのが
愛しい。
雑草の花たちの場合、だいたいコンクリートの
割れ目に育っているのが好きだ。

そういえば、キク科の雑草でしぶといのが、
わたしの背丈より大きくなって
「育てられて」いるのを大都会の隅で見た。
あまりの大きさに唖然としてしまった。
雑草の愛で方にもいろいろあるのだ。

今日は憲法記念日。
テレビではただの祝日対応の様子。
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by KATEK | 2011-05-03 07:34