日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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がせがお得意。

わたしは家の中で,がせOO(名前の一部)と呼ばれている。
(相方がそう呼ぶということなのだが・・・)

いいかげんなことを言っては,
「風のたよりだから,しょうがないよ。」
なんて言い訳したりしているため。

そんなわたしは,「ブログにもいい加減なこと書いてる!」と
相方に指摘された。

授業の話で,こう書いた。
   1ヶ月お金を借りても利息がつかないという会社の宣伝を
   どう考えるか,

おおうそ!
1ヶ月も利息なしで貸してくれるはずはない。
1週間の間違い。
考えればわかりそうなのに,まったく困ったもんだ。

どうぞわたしの書くことは,うそかも知れないと思ってから
読んでください。
(わたしが正確さを求めればすむことなのだが,めんどうくさがりやの
ため,なかなかそう簡単にはいかず,申しわけありません。)

と,こんなこと書いてからいうのもまたうそっぽいのだが。

電車のなかの広告に「爆笑問題」の二人の写真があった。
その下には,就職活動(就活)についての文章。
(誰の書いたものかは不明。)
ただいかにも,田中(敬称略)が書いたような感じ。

  仕事に大変じゃないものなんかない。
  大変な仕事だから,やったあと達成感が残る。

という内容。

ほほー。

無味乾燥な仕事,割の合わない仕事をしている人のことは?
そもそも仕事って何?
楽しく仕事をするっていうのは,ないの?

自分にあった仕事を探すことにあけくれて,なかなか仕事を
選べないと考えること自体が,間違いだという発言が流行っている。
広告の話はまさにその路線。

でも,自分探しの旅はやめて,というところまではいいとしても,
仕事が大変だということや達成感にまで話がとぶのはどうかな?
わたしなんかだったら,ますます自信をなくしそう。

生きにくい世の中ってことだ。

今日はなんだか調子がへんなので,ここまでです。
中途半端ですが,ちから尽きました。
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by KATEK | 2008-09-30 20:02

焼き芋の季節なのだ。

いも!いも!いも!
と思いながら帰ってきた。
近頃は,帰りには食べること・作るもののことばかり
考えている。

相方さんが,「秋には焼きいもが食べたくなるに違いない」と,
わたしのことを思んばかって買ってきてくれた焼き芋。
冷蔵庫でちょっとかたくなってしまっていた。

冷蔵庫には,なんぞのときのおかずとして,カボチャの煮物パック
がはいっていた。
この種のおかずはだいたいかたいものが多い。
と,そこで・・・

焼き芋とこのカボチャをを切り刻んで,牛乳で煮てみた。
カボチャの煮物が濃い味付けだろうから,味付けはなし。
できあがったら,なんとも自然な味に仕上がっていた。
ようーっし。

できあがったとたん,パクパクいってしまった。
(相方の分もいちおう残しておいたけれど)

『こころの元気+』という雑誌がある。
そのなかに,「べてるの家の当事者研究」というコーナーがあった。
毎回の投書で成り立っている。

「罪悪感の研究」というテーマの文章になるほどわかりやすい
と思った部分があった。

自分の病気を手なずけるために,
>浦河で活用されている「なつひさお」チェック
>(「悩み・疲れ・暇・寂しさ・お金お腹お薬の不足」という・・・
>自己チェック)を活用して,お腹が減ったときはアメをなめたり・・・
と,工夫しているそうだ。

「暇」とか「お腹の不足」とか,なかなかいいところをついているな,
そんな気がして楽しくなってしまったのだ。

疲れも十分とらなくちゃいけないけれど,暇もあんまりよくない。
なにごともバランスだ。

わたしもだんだん忙しくできるようになってきた。
(こころはなくしちゃいけないね。りっしんべんに,亡くす)
いろいろすることがあって,それが順番にできるようになると,
忙しくなって,忙しいとなおさらちょっとした時間に,なにかを
やっておこうという気持ちがわいてくる。

「仕事は忙しそうにしている人に頼め」という本もあったっけ。
まさにそのとおりだと実感。
でも,いつでもストップかけられるようにしておきたいもの。

さぁ,夕飯の準備,後半戦だ!
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by KATEK | 2008-09-29 18:22

『14歳』追記

そういえば,『15才』の映画のことを書かなくちゃ。

偶然とはいえ,『14歳』をみてしまったことは,この二つを
両方考えろという示唆なのか。

『15才』は山田洋次監督の作品だけあって,ほろりとくる。
出てくる人間はみんないい人。
主人公の不登校の子も,出会う大人や青年もみんなやさしさに
満ち溢れている。

ちょっと考えたら,こんなことは現実にはありえないことで,
一種の物語・ファンタジーのようにも思えてしまう。

でも,この主人公の15才の子どもの屈託のなさ,感情を
おおっぴらにだし,大人のふところにするりとはいってしまう
柔軟さがあることは,なんといってもいい。
こうでありたいと,わたし自身モデルにしたくなるくらい。

こういう希望・未来の描き方があってもいいと思うのだ。

『14歳』は,もしかして『15才』に対する挑戦なのだろうか。

こちらの映画のコメントを名越さん(最近テレビでもよく出る
精神科の臨床医。内田樹さんとお友だち。アドレリアン)が
書いていた。

 「この映画には希望がある」と。

どんな希望なのだろうか。

おびえや不信感や無力感・裏切り・あざけり,その裏返しにある暴力。
こういうものが満ち溢れている中での希望ってなに?

実際の学校はどうなのだろう。

たぶん,『15才』的明るさと『14歳』的な退廃は混在している。
どっちにもいく綱渡りというところではないだろうか。
教員も,生徒も綱渡り。

光と影は明るい面にも含まれているし,暗い中にもある。

それでもなんとかしようという楽観的ななにかをもてるかどうか
なのかもしれない。

『15才』を夢みながら,『14歳』のなかで生き抜く。
そうできたらいい。

具体的な話になっていませんで,恐縮です。
おやすみなさい。
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by KATEK | 2008-09-28 22:58

14歳という映画

なんにも知らないで『14歳』という映画(DVD)を見てしまった。

野口体操にいって,腰がのっているねといわれた。
しなやかになったからだでだったから,この映画見られたのかも。

14歳の時(中学生),飼育小屋の動物達を焼き殺してしまった
女子生徒。彼女はそのことを尋ねてきた教員を彫刻刀でさして
しまう。

そのことを見ていた男子生徒。

二人とも大人になって再会。
彼女は中学校の数学の教員になっていた。

いじめ,暴力,無視,嫌がらせがとぐろをまいて,
人から人に感染していくようだ。
こわい。

精神科医に彼女はこんなことを忠告される。
「14歳の頃のことを,あの頃の自分を救おうとしているなら,
仕事はやめなさい。」

他人事ではない。

最後の方で彼女はこういう。
「100かゼロかではないというけれど,今の生徒に向かうには
ゼロか100,真正面から向き合うか・逃げるかしかないと思うの。
わたしは100を選ぶ」

監督でもあり演じている男性(教員となった女性とまた出会い,
お互いに子どもと向き合うことになってしまった)の話は
ここでは書かない。

今の状態のわたしは,ちょっと落ち着いては見られる。
でも,重い。

抜け道はないのだから。

今,みておく映画ではあるだろう。

明日も元気に職場に行こう。
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by KATEK | 2008-09-28 20:29
北風が吹きはじめた。
サッシを少し開けてあるだけで,そこの障子がカタカタとなる。
いっきに「小さい秋みーつけた」の世界。

CDも,秋の感じがするイギリスのフォークをかけている。

柿も食べた。

秋なのだ。

ところで,
フィンランドの青年による銃の乱射事件は,あぁここでもか・・・
という感じで受け止めた。
フィンランドも自由化の波にさらされている。
フィンランドだけが特別というわけではない。

フィンランドについての本を書いている増田ユリアさんや
苅谷剛彦さんも,フィンランドの教育はそれほど特別だとは
思わないといっていた。

日本の中でも同じように丁寧な授業をしている先生は多いと。

ただ日本は,教科教育だけではなく,生徒・児童の生活に
たちいったことまで口を出さなくてはならないのが実状で,
ここにさかれる労力はかなりなものなのだ。

遅刻ひとつとっても,それは本人や家庭の生活の仕方を
変えなければなんともならないことなのに,遅刻指導という
「罰」をあたえることで,対処している場合が多いのではなかろうか。
必要なのは,生活に関するカウンセリングなのだと思うのだが・・・

年間150回近くの近くの遅刻をしていた生徒を担任したことが
あるけれど,彼自身は「いいヤツ」だった。
当時は,まだいちいち保護者に連絡しなくてもいいような社会環境
だったので,こちらもふだんは本人と話をすることで済ませていた。
いまだったら,たまらないだろう。
保護者への連絡と「遅刻指導」とで。

ゆったり,教科の勉強をする時間が一番必要だってこと,
教員も勉強しているんだってことを社会一般の人たちが
あまりに知らないことにも問題がありそうだ。

近いうちに授業をする話が出てきたので,こんなことを書いて
しまった。
授業は受験を考えなければ,いろいろ楽しめるはず。
(受験を考えてもできることはあるだろうけれど)

電車に乗っていたら,こんな広告が目に入った。

 「以外でした。10万円借りても1ヶ月後に返したら利息は
 1500円で足りました。」(アコム)

これは授業に使える!
相方とも話したのだけれど,1ヶ月お金を借りても利息が
つかないという会社の宣伝をどう考えるか,も,問いになる。

銀行の利息との違いや年利・月利,福利の話もできる。
そもそもそういうサラ金と呼ばれる金融機関と銀行の違いも
あるいは証券会社や保険会社との区別もついていないかもしれない。
利息を実際計算させることで,実感をもたせるというのは,
アメリカの高校生の使っている教科書にもでてくるくらい。

多重債務ということばにしたって,「リボ」だって説明しておきたい。

あぁ,いろんな会話が出来るなぁなんて夢想にふけったり・・・

夕べ,テレビで映画『学校』の『15才』を見たりしたので,
なおさら教育の話になってしまう。
この映画,いい。
どう感じたかは,また明日にでも書こうか。
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by KATEK | 2008-09-26 21:13

過剰のサインかな。

今日は曇りになるような話だったように思うのだけれど,
秋風が感じられるやわらかないい天気になった。

この前芝生にたくさんでていたきのこは,かけらほどの
あとも残さずなくなってしまっているのが,残念なような・・・

そういえば・・・

ここのところ2週間くらい,どうも頭痛が消えなくて困っていた。

(ただ前のように,頭痛を毛嫌いするよりは,なにかわたしに
語りかけてくれるありがたいサインだと思えるようになってきて,
頭痛がしたらすぐすぐに鎮痛剤でおさえるなんてことは
しなくなっている。)

この頭痛,手の痛さと比例しているようなのだ。
もちろん手は,使えば使うほど痛くなるのは確か。
でも朝おきて,頭痛がしない日は,手も痛くないみたいで。

重い荷物を持たないようにってサインかなぁ。
重い荷物=なにかの過剰・やりすぎ。
休めのサイン。

からだがあっちこっちで,わたしにわかりやすいように,
反応してくれているのかもしれない。

からだは素直でありがたいもの。
大事にするよ。
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by KATEK | 2008-09-25 16:56

S君へ。

S君へ。
(読んでくれるかわからないけれど,書くね。)

今日の空は青くてきれいだったよ。
こんな空を見上げて,風を感じて,大きな息をしたら,
きっと気持ちがよくなるよ。

10代の後半,20歳前後って,けっこうしんどい時期だよね。

時間が経つのはそんなに早くないから,しんどいことを
かかえていると,1日がとっても長い気がして。

でも,受験までのことを考えると,何もしないままどんどん
日だけが経っていくし。
時間は不思議だ。

わたしが受験でもったのは,たぶんすっごく大学に行きたかったから。
なぜって,早く大学を出て働いて家をでたかったから。
家族からいろんなことを言われるのが,とってもいやだった。
家族から早く離れたかった。

それと,高2の時,受験しようと思った大学のキャンパスに
実際行ってみたら,芝生と空が気持ちよかったんだ。すごく。
そこでねっころがって思うままに本を読みたいと強く思った。
自由になる時間が欲しかったんだ。

浪人はだめ。家から通わなくちゃだめ。
という条件で入れる大学に行くしかなかったこともある。
なんでもいいとか,どこでもいいとかいうより,条件が
ついていたほうが,せっぱつまるからそれもよかったのかも。
でもともかく希望があったから,受験勉強もできたんだと今は思うよ。

もしかして,S君は大学には「いかなくちゃならない」と
思っているのかな?
受験勉強も「しなくちゃならない」って。
大学に行きたいって気持ちがわかないと,受験勉強はきついよね。

ただ単に,他の人と自分を比べるだけの受験,
点数を取ることしか考えられない受験はきつい。
人間,途中のゴールをどっかに見つけながらじゃないと,
空回りしちゃうよ。
どこをめざしていいのかわからないんだもの。

勉強しなくちゃならないけれど,やる気が出ない,
そう思ってしまうと次には自分が情けなくなるし,
だめだって思うし,焦ってしまうよね。
ともかく自分のことばっかりが嫌になってくるけど,
それでもどうにもならないとき,とってもきつい。
からだも気持ちも。

この気持ち,誰かにわかって欲しいと思うけれど,
気持ちを言葉にするのは難しいし,めんどうだし,第一誰に
話したらいいの?って気になってしまったり・・・

(見当はずれなことばっかりかいているかな?
それだったらごめん。)

自分で感じているより,ずっと疲れているのかもしれない。

そういう時は,休んでいいんだよ。
暇つぶしになにかするのだって,けっこう疲れるもの。
なんにもしないで,ただただ寝ていたっていい。

いつか,たぶんそんなに遠くないいつか,
きっと,からだと心が動いてくる。
動きたいと思うようになる。
その時まで待っていいんだ。
いつかはわからない時を待つのは,あんがい辛いけれど。

力がわいてきた時に,のり越えられるものもある。
めんどうなこともやってみようと思えるときもくる。

いまできること,したいことをすればいいんだ。

これから生きていくうちに,きっといいこといっぱいある。

わたしも,もうなにもかも嫌だし生きているのもいやだ
と思ったことだってあったよ。

でも違った。

つまらないこと書いちゃったかな。
また書くかもしれない。
いやだったら,読まないでくれればいいんだから。
この記事を消して欲しかったら消すよ。
だいじょうぶだよ。

そうだ。
人に何かしてあげると,気持ちが落ち着くこともあるよ。
時間がいっぱいあって,気持ちが動いたら,料理するのもいいかも。
家にいるならね。
自分と家族のためにおいしいものをつくる。
お母さん,喜ぶよ。きっと。
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by KATEK | 2008-09-24 18:30

わたしは泣いた。

昨日,びっくりしたことがある。
夏の間は陽がカンカン照り付けて,暑くていられなかった
ようなところに,なんときのこがいっぱいでているではないか。
そこは芝生。
芝生の中からかわいらしいきのこがニョキニョキ。
かわいらしいのではあるが,このしめりっ気はからだにきつい。
でも,今は晴れて気持ちのいい朝。

子育てで悩んでいる友人がいる。

いろいろ考えてもなかなかなんの力にもなれない。

どうしたらいいものか,考えていたら,こんなことを思い出した。
わたしが生徒の前で一回だけ泣いてしまったある日のこと。

担任経験2年目。
4月のはじめに,わたしのやりかたを生徒や保護者に
伝えることにしている。
そのときはこうだった。

  生徒は学校での顔と,家での顔があるはず。
  親に知られたくないことがでてきて当然の年代だから,
  なるべくわたしから直接,学校での生活の細かいことを
  保護者に連絡しないようにと考えている。もちろん,なにか
  聞かれたら,当然応えます。

秋のことだったと思う。
2人の生徒が校内でタバコを吸っているところを発見された。
担任としては保護者に連絡して,来校してもらわなくては
ならない。

連絡するよ。
とこの2人に伝えた。
いやな予感はした。

他の生徒は帰ったあとの教室でわたしと2人。
そのうち1人は,わたしになついていた子だった。
彼が叫ぶような声でいった。
「約束が違うじゃん。親に連絡しないっていったでしょ。」
彼は親を恐れていた。

これはルールだから,で済ませられたら簡単だ。
(今なら,4月にはルールを説明するだろう。
ただルールの説明とルールの適応だけでルーティンに
済ませてしまうことにはおおいに疑問がある)

でも,4月に言ったわたしのことば,これを彼なりに信じて,
そのうえでわたしを気に入ってくれていたらしい。
だから,彼にとってはこの事態も連絡しないことのひとつに
はいると思って譲らなかった。

何を言っても彼にとっては,わたしが嘘をついたことになって
しまって話がすすまなかった。
わたしも4月の説明のしかたが悪かったと思いながら,
最初は理解してもらおうと,実はいいくるめようとしたのだ。

結局,時間がたつばかりで先に進まなくて,
ついにわたしの感情が爆発した。

「もうなにがなんだかわからなくなっちゃったよ。
どうしても親御さんには連絡しなくちゃならないんだから」
そういって,わたしは泣き始めてしまったのだ。

ちょっと間をおいて,生徒が言った。
「そっちに泣かれると,俺まで泣きたくなっちゃうよ。」

「連絡するよ。」
「・・・・・」

「じゃぁ,教室掃除しちゃおうか。」
わたしは泣きながらこういって,掃除を始めた。
3人で掃除をした。

生徒に嘘をついてはいけない。
いいくるめようとしてもいけない。

もちろん,そううまくはいかないのが実状。
次の職場では,タバコどころか盗みやいじめや恐喝まがいの
ことをしでかす生徒達を相手に,わたしはわけがわからなく
なっていたのだから。

でも,素直な自分の感情を出すことを,極度におそれていた
から失敗した例はたくさんある。
そんなときは「いいくるめようと」していたし,力でおさえこもうとして
いたことを思い出す。
結果,無理だったからわたしがおかしくなっていった。

なにをどう伝えるか,これからは少し整理できるような気がしている。

子育て,たいへんだろうな。
わたしも友人になにか伝えることが出来るといい。
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by KATEK | 2008-09-23 07:27

いつのまにか回想。

最近,と書き出す癖がわたしにはある。
毎回,最近はというのもへんだという気がするが,
「むかしむかしあるところに・・・」というお決まりの文句と
いっしょだと思って・・・まぁ使ってしまいましょう。

最近わたしはようやくいろんなことをちょっと遠くで感じる
ことができるようになったようだ。

小さい頃のわたし。
けっこうがまんするてことを強いられて,辛い思いをしてきた
らしい。

「らしい」と書くのは,当時辛いという感覚がなかったから。
つらいというより,思ったように出来ない自分が悔しかった
気がする。

人前でトイレにいけず,がまんにがまんをしておもらしして
しまったときだって,つらいというより悲しくて情けなかった。
(小学校に上がった前後,数年家以外のトイレに行けなかった。
緘黙していた時期と重なるけれど,トイレに行けなかった
期間のほうがずっと長いから,けっこうしんどかった。)

なんでそうなのか,小さい頃はもちろん考えたこともなかったし,
親もおもらししたという結果しか知らないから,わたしの
気持ちをきくということもなかったようだ。

そういう小さい頃のの自分に,今ごろになってやっと
「つらかったねぇ。よくがまんしたねぇ。」といってあげる
ことができるようになった。
親を責めるよりも,まず自分に声をかけてあげられる。

親のこと,家族のことをここ十年くらいずっと考えてきたけれど,
いまさらそんなこと考えるより,今の自分を楽にさせてあげたい,
そう強く思うから。
ここの部分については,感情と理屈が一致してきた。
なかなかだ。


ところで,そうやって育ったわたしなんだけど,
傍目には,わりと落ち着いているようにも見えるようだ。

でも,実は頑固者だし,乱暴物だし,攻撃性が高い。
なかなか弱みを見せられないというか,殻にこもる。

結婚したての頃は,相方とけんかして,本を破いたこともある。
(当時,持っていた本が重なっている場合が多々あって,
そういう本の中から一番破いてもさしさわりがないものを破いた。
何を破いたかというと・・・『家畜人ヤプー』ちょっと変?)

ある時期から怒りをむき出しにすることがいけないことだと
思い始めて,たぶんかなり自己規制していたから,相方と
いっしょになったとき,一時的に噴出したんだろう。

まぁ,なんやかやとあって今にたどり着いたわたし。
今が今までで一番怒りを怒りとして感じられるし,
(怒っている自分がいることをちょっと遠くで見られるし)
イライラしている自分も感じられる。
ここまでくるには時間がかかったけれど,それでよかった
そう思っている。


ブログにはなんだかかっこよさげなことばかり,
いかにも「ステキな」生活をしているかのような書き方を
しているけれど内実は違う。

住処に関して言えば,我が家はもう「巣」と化していて,きっと
この「惨状」をみたら人はびっくりするだろう。
でも,住めば都,なのである。
そういうなかで日々をおくっていても,なんとかなる。

あぁ,なんだか個人的なことばかり,というより情報として
価値のないものばかり書いた気がする。

いちおうこんな本を読んでいるというご報告だけ,つけたし。

・内田樹 『こんな日本でよかったね
            構造主義的日本論』 バジリコ株式会社
・苅谷剛彦+増田ユリヤ
       『欲ばり過ぎるニッポンの教育』 講談社現代新書
・島村菜津 『バール・コーヒー・イタリア人
          グローバル化もなんのその』 光文社新書
と,こんなところ。

ではまた。
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by KATEK | 2008-09-22 21:33
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こんどはスコーンです。

無性にパンケーキを焼いて食べたいと何日か思い続け,
(ホットケーキではなく,クレープでもなく)結果,なぜか
スコーンを焼いてもらっちゃいました。



夕べ出来立てをいただいて,朝には熱のとれたものを,
我が家で作ったブルーベリー&ブラックベリージャムで。

ほんとうは自分で作りたかったのですが,ちょい
気力が出ずに,「今回はいいや」とつぶやいたら,
「じゃぁ焼いてやる」とうれしくもあたたかい相方のおことば。

こんどは自分で焼いてみたいと思っています。

午後は天気が悪そうなので,散歩がてらの買い物にでかけて,
あとはできたらさといもの皮むきをしたいと思っています。

さといもはこれからがいい時期。
お月見といったらさといも。
それにさといもは免疫力を高めるのか,「いも医者」と
呼ばれるそうです。

小さいのが安くでていたので,たくさん買ってきたのですが,
急に手の痛みがつよくなってしまい,包丁を持つのが
つらくなってきました。

変形性関節炎の初期症状だということで,ともかく
手を使わないのが一番といわれてはいるものの,そうもいかず。
(もっと症状が進んで,くにゃっと曲がってしまえば,
動かなくなるから痛くもなくなるといわれました。
それじゃぁ困るのだ・・・なのです。)

と,ここまで書くのもちょっとがんばりました。
それではまた。
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by KATEK | 2008-09-21 13:21