日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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いてててっ。なのだ。

金曜日の夕方,アンデスポテトの皮をたくさんむいたり,お釜をもったり
しているうちに,また手の関節が痛み出した。
(アンデスポテトは,黄色いなかみであまくておいしい。
栗のような味。でも小さいからたくさんむかないと食べた気がしない。)
パソコンのキーを打つのもたいへん。

頚骨やら,手の関節やらひざの関節やら,痛いところがいっぱい。
ほんと,なんとかしないと。

野口体操に行ったら,手を使わないでからだをほぐす動きを
今日はやってくれた。
「ともかくさするんでもいいから,いつも解くようにしていてね。」
からだはつながっているから,全体をほぐしていかないとならないし,
また一部をほぐすことが,全体にもつながる。
気づいたら動かすように,なのだ。ひんぱんに。

からだは不思議。
ずっと頭が痛かった日々が続いてきたから,頭のことを考えない日は
なかったし,胃が痛ければ胃があることを感じ,目なら目,足なら足と,
痛むことで,そこに何かがあることに注目できた。
けれど,痛みがなくなると,
たとえば胃の不快感がない日は,胃の存在を忘れてしまう。
痛みこそ,そのものの存在を知らせてくれるのだ。

『差別原論』という本をパラパラとめくったり,ひきこもりに関する本を
めくったりしていると,ここでも,「痛み」を抱えている人だからこそ,
感じることがあるのだと思わざるをえない。

でも,痛みは個人的なものだし,周りからはなかなかわからないし,
また痛んだり痛みがなくなったり。
痛みというのはけっこうつかみどころがないものだから,やっかいだ。

まぁ,理屈はさておいて,かばんを持つのがたいへんだし,包丁を
もったりまな板をもったりするのもたいへん。
早くおさまってくれないかなぁ。
本のページを開くのも,めんどうなくらいだから・・・

そろそろキーをうつのも限界。
おしまい。
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by KATEK | 2008-04-06 20:58

君の心が戦争を起こす

植物たちにとって,忙しい季節。
毎日少しづつ,新芽や若葉の様子が変わっていく。
この変化の早さ。
生きているって感じだ。

職場近くに,シロバナタンポポ発見。
こんなに長く通っていたのに,最近になってやっと気づくなんて。
それか,どここかから種が飛んできて育ってくれたのだろうか。
雑草でも,いろんな種類のものがでているのが楽しい。
それには繁殖しすぎる草を,かっていかなくてはならない。
いろいろなものが育つ環境を整えるのは,あんがいやっかいだ。

でも,めんどうなんていってはいられない,そんな文章に出会った。

何の本か忘れたけれど,羽仁五郎の本の引用があった。
なつかしい人名。
思わず図書館でリクエストしてしまった。
『君の心が戦争を起こす』(光文社)

昭和57年の発刊だから,どのページも変色し始めている。
「なんとなくクリスタル」なんて話もでてきたりして,あぁこんな時代も
あったなぁと(中島みゆき じゃない)思ったり・・・
論調は今にも通じるものでもあるし,またあの頃の「管理主義」なんていう
ちょっと流行らなくなった部分もあるけれど,読んでいて退屈することは
ない。

そう,めんどうな,に関する話。

>戦争を防ぎ,自分を自由に向けて解放していくために。たとえば,
>・まず新聞をよく読んでほしい。そのためには青エンピツと
> 赤エンピツがいる。
>・つぎには・・・・
>・暴力というものの意味について,きちんと考える。

>ぜひこれをやってみなさいということを,ぼくはあちこちで言って
>いるのだ。せめてこれくらいはして・・・「みなさんには,少しばかり
>ご苦労をお願いしたい」と言わなければ,戦争はふせげないのだ。

>これさえもたいへんだという人,おれはいそがしくて,赤線だの青線
>だのの線を引いているひまがない,ましてそれを整理するひまなんか
>ないという人がいるなら,そういう人は,ざんねんながら戦争が
>起こること,その戦争で殺されることを覚悟しなければだめだと,
>ぼくは言っておく。カボチャを生らせることひとつにしても,まず種を
>まき,そして毎日水をやらなければならない。それではじめてカボチャ
>が生るのだ。今,戦争をふせぐ,自分が殺されるのをふせぐと
>いうのに,このカボチャに水をやるくらいのめんどうもできない
>というのでは,もうこれは戦争を,自分が殺されるのを,
>ふせぐことなんかできるはずがないのだ。

長い引用になってしまたけれど,今でも,というか今だから新鮮な
文章だ。耳が痛くもある。

めんどうなことを引き受ける覚悟がいるんだ・・・

めんどうなことをするためには,時間を確保することが大事だから,
あえてゆっくり,のんびりの生き方,焦らない生き方をしよう
ということでもある。

焦らない,焦らない,だ。

今日の発見については,また後日書くことにする。
おしまい。
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by KATEK | 2008-04-04 20:37
今,我が家のテーブルの上には,soro72さんの作品が
並べられています。

昨日は興奮して,soro72さんのお名前を出していいのか,なんて
変に躊躇したりしてしまいましたが,
(実際にお会いして,とってもうれしかったので)
ハンドルネームならかまわないということに,やっと思い至りました。

2年越しの快挙なのです。
わたしとしては。
行きたい,行ける,行ってお話しするという,たったこれだけのこと
ですが,やっと実現しました。

soro72さんの作品たちは,ブログ上で見たよりも,ずっと
チャーミングだし,一つ一つが個性的なものでした。
作品を手にもつと,その重さと丸みがなんとも心地よいのです。
またその作品についてお話しているsoro72さんも,素敵でした。
木を愛しているという感じが伝わってきて・・・

作品もたっぷり見せていただいてから,お話しました。
炉辺で薪の燃える様子を見ながら,また匂いを感じながら
聞いたお話はいろいろで,情熱的な語りをお聞きしているうちに,
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

途中お手洗いに行ったのですが,ここでまたうれしい失敗。
母屋とお手洗いが離れていたので,表示どおり進んだのですが,
勝手にこっちと思い込み,母屋の裏手の斜面を登りすぎてしまった
のです。
どこまでいってもお手洗いはないのですが,枯れた葉っぱが
積み重なった上を歩く感触が懐かしく,スミレやカタクリやどんぐり
などにみちびかれて歩いてしまいました。
だいぶ登って,これは違うと思い,母屋近くにお手洗いを発見。
いつもの興奮したわたしでした。

吉田家と,その周辺,soro72さん(ご夫婦)には初めて行き,
お会いしたのに,とても懐かしい感じがして,もう前から知っていたような
錯覚をおこしてしまいました。
なんだかまた「帰る」ような気持ちで行きたくなってしまう
そんな春芸展でした。

まだ興奮してるかな・・・
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by KATEK | 2008-04-03 07:04

わかるまで,だよね。

前回,「混乱している」と書いたけれど,興奮が正確だったかも。

今日お会いしたSさんから,こんな話を聞いた。
娘さんの小さかった頃の話だ。

今では立派なアーティストとして活躍なさってる娘さん。
小さな頃に算数が出来なかったという。
九九が覚えられなくて,ずいぶん苦労なさったんだそうだ。
それが原因で学校に行きたくなくなってきた,その時
「おとうさん,先生っていうのは,わからないことをわかるように
してくれる人なんだよね。だから学校に行くよ。」
そういったという。

すごいことばだ。
そしてそのことばをずっと忘れずに,教員を続けてきたSさん。
お父さんが素敵な方だから,娘さんもすごかったともいえるの
だろうけれど,ともかくどちらもすごい。

わかりたいという気持ちは,きっとどんな子にもある。
どこにあるかは個別の問題かもしれないが。
「今の子は」という前に,そのことを忘れてはいけないのだろう。

今は「能力」ということばが,教員が試行錯誤する過程をすっとばして
しまう免罪符になっているようにも思う。
この春から,また初心にもどりたい。
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by KATEK | 2008-04-02 20:27

夢時間!

今年はじめてウグイスの声を聞いた。
つくしもお初。(食べてはいないけれど)

そして何より,とっても素敵な出会い。
いろいろ素敵過ぎて,あたまと気持ちが混乱気味。
ちょっと疲れたかも。
今晩よく寝て,この出会いを定着させようと思う。

ということで,今日は「おいしさ」一人じめです。
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by KATEK | 2008-04-02 19:30
一昔前の4月1日は,学校に行っても静かなものだった。
(そういえば,ニュースでも今日はエイプリールフールだって,かならず
報道していたのに,いつからやめたんだろう・・・)
でも今はまったく違う。
みんな忙しそうに動いている。
新しく異動してきた人たちも,もう仕事モードだ。

今になって,仕事をやめなくてよかったとつくづく思う。
たくさんの人たちが,わたしのことを心配して,辞めたら
どうかと言ってくれていた。
なんども本気で辞めようと思ったけれど,辞めなかった。
辞めなくても大丈夫といい続けてくれた相方,そして数人の人に
感謝するばかり。

調子の悪い時には,辞めるかどうかの判断をするなというのが
鉄則だけれど,つい最近までは,このことを実感することが
できないできた。
いつでも,もう大丈夫だと思っては,失敗してきた。

考えてみれば,授業をやった後はかならず休養室で横にならないと
いられなかったというのは,健康な状態から程遠い。
それなのに,わたしはもう治ったと信じようとしていたのだ。
認知の歪なんてもうないと思い込んでいたおそろしさ・・・

今日だって,机に向かっていられたし,学校についてまず横になる
ことを考えるなんてことにはならなかった。
当たり前のことだけれど,わたしにとっては何年ぶりかの快挙。
こうして少しずつ,調子を整えていこう。

机に向かって新聞を読みくらべてみた。
朝日新聞と東京新聞。
原発に関して。

美の浜原発やもんじゅのあるあたり,原発銀座の下に,
活断層があったという報告。

もんじゅについては,核兵器を作るためのものとしてしか
考えられないという槌田敦さんたちは,もんじゅの再稼動反対と,
声をあげている。
原発以上にこわいもんじゅ。
そこの下に活断層がある。

東京新聞はあまり紙面を咲いていなかったのにくらべ,朝日新聞は
かなり詳しく説明をしていた。
けれど,その説明の立脚点がどうも納得いかない。
結局,安全かどうかの判断はまったくしないし,これからも
監視しなくてはいけないというなんだかとってもあいまいなまとめ。
ここの原発やもんじゅをめぐっての論争はまったく表に出さない。

NHKも,今週からいろいろな番組でキャスターがかわって,ニュースは
「もっとくわしく,もっとわかりやすく」なんて宣伝していたが,ちっとも
詳しくなんてなっていない。
スポーツに関しては丁寧になったかもしれないけれど・・・

朝日新聞のコラムだって,活字が大きくなったようだけれど,内容は
スカスカって感じだし・・・
切り取りたいところがまるでない。

いつの間にか何かが大きく変わってしまうのではないか,
そう思えることばかり。

まぁわたしはできることをするだけだ。

窓の外は風が強いけれど,明日の天気はどうなるだろう?
明日はちょっといいことありそう・・・
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by KATEK | 2008-04-01 18:25