日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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<   2005年 10月 ( 58 )   > この月の画像一覧

今日も2度目。

今,小泉改造内閣のニュースを見ていた。
まるで大統領制のようだ。

けれどアメリカの大統領制は必ず,議会に反対
勢力が存在している。

日本の場合はどうだろうか。

アメリカとは違って議院内閣制をとっている。
ほんとうなら,裁判所と議会と内閣がチェックアンドバランス
を行えるというのが前提。
ところが議会は内閣のチェック機能を失っている。
司法は先日のハンセン病訴訟を見るればわかるように,
内閣や議会の判断を動かそうとする気配はない。

日本の中に今の小泉内閣のやりたい放題を食い止める
制度が実質上なくなっているわけだ。

今までの自民党政治は,各議員の関係勢力が対抗しあって
それが本筋から言えばおかしいことではあっても,
いろいろな圧力団体がチェック機能を少しはもっていた。

今の圧力団体はいわばアメリカ。
絶対的な力を持っている。

こういう高校で習う基本的な政治のあり方を国民は
忘れてしまっている。
というより定着させてこなかった教育に,今メスを入れなければ
ならないのかもしれない。
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by KATEK | 2005-10-31 18:57

7秒間のメッセージ

なんとなく不安。
それはわたしだけではなさそうだ。

毎年3万人以上の自殺者が出るという社会で
不安を感じないはずはない。
殺傷事件も少なからずある。
もう自己防衛するしかないと半分あきらめてしまって
でも具体的にすることはなく,今の世の中に迎合して
しまう。

不安感はあっても,身に迫る危機感に乏しいのかも
しれない。
弱いものどおしで,けんかをさせ,
(たとえば地方公務員バッシング。官僚はどうなの?)
一部のものが甘い汁を吸う。
そんなことでうさばらしさせ,一部のものはへへと笑っている。

日米安全保障協議委員会で,ラムズフェルド国防長官は
「今回の合意は,全体でひとつのパッケージだ。すべてを
実行に移すことが重要だ」とかたったという。(東京新聞)

自衛隊と米軍が一体化するのも遠いことではないかも
しれない。

たった一国の力がこんなにも大きくなっているときに,
その一国の目で世界を見始めたらおしまいだ。

『自然と人間』という雑誌に,今回の衆院選挙は,
「広告代理店戦争だった」とかかれている。

小泉首相はテレビに映る時間が7秒(?)だと知った上で
7秒でしか話せないことだけを話したという。
誰をターゲットのするかはっきり自覚して。

雑誌には田中優さんが,「市民の広告代理店機能を作り
対抗すべきだと思う。」と述べている。
論争に飽きている市民たち。
「9条の会」よりももっと簡単に希望を語り,
この新自由主義・弱肉強食のやり方にNOというメッセージを
7秒間で言い続けたら,少しは変わるだろうか。
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by KATEK | 2005-10-31 16:40

アメリカの姿勢

今日も2度目の投稿だ。

『のだめカンタービレ』という漫画がブームで,今
ブラームスの1番が売れているらしい。
たしかに1番はいいけれど,みんな誰の指揮のどこの
オケのをきいているんだろう?

家では秋というとやっぱりブラームス。
わたしはピアノ曲が好きだから,今聞いているのは
4つのバラード。その他。
今井信子のビオラできくブラームスもいい。

ところでさっきテレビで小泉首相が,自衛隊の前で
民意は自衛隊の存在を重要だと思っている というような
ことを言っていた。
「民意」??憲法「改正」も民意?

さっき新聞を見て自民党案の改正憲法案をきりぬいた。
あとでよく読むつもり。
でもこんなにどんどん政治が「流れて」いっていいの
だろうか。
ひっかかるところがなく・・・

アメリカでは今イラクへの派兵に反対する声が高まって
いるという。
そんなことでさえテレビは知らん顔。

9.11のことについての映画ビム・ベンダース監督の
『ランド・オブ・プレンティ』が,日本でも近々公開される。
日本はこだわりをなくしすぎてはいないだろうか。
オウムのこともそう。
テロのことだって,政府がどんどん法律を作っているのも
忘れている。
沖縄のこともやまとんちゅには関係なし?

これも新聞で見つけた記事。
50年前のアメリカでの黒人少年リンチ事件を再捜査して
いるということ。
それはあるドキュメンタリー映画がきっかけになったそうだ。
映画は『エメット・ルイス・ティルの語られざる物語』
日本で公開されたら見てみたい。

でもこんなに問題山積みでも,あせらず,授業は淡々と。
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by KATEK | 2005-10-30 19:41
今日は朝からなんだかちょうしっぱずれ。

元気が出てきて,昨日洗い残した夕食のお皿を洗ってから
わたしが勝手に買ってきた,つるむらさきと,レンズマメを
早く使わなきゃと思って,両方ゆでたところ,さてレンズマメを
どう食べようかと思案。
結局はサラダにしたのだけれど,どうやら相方のブランチ構想と
だいぶずれてしまったようなのだ。

つるむらさきは,「わたしが使わないと」と言うわたしの
思い込みが強かったらしい。
実は「いためる」材料のひとつとして,相方は計算していた。
これで相方の構想が崩れてしまった。
さらに「余計に」レンズマメなんてゆでちゃったから・・・

相方は合理的な人。
1.冷蔵庫にあるものを古い順からきちんとつかう。
2.やわらかい噛みごたえと,しゃきっとした噛みごたえを
  つかいわけ,両方を楽しめるようにする。

わたしは昨日買った野菜も忘れている。ラデッシュのおいしそう
なのやブロッコリーのことなんか,去年のことのよう。

というようにわたしったら,目先のことしか考えられない人
なのでした。
きっと生き方もそんなんだろうな。
目の前にあることのほうに先に気がいっちゃって
物事の軽重がおろそかになる。

はぁー。

でもまぁ元気が出てきて,久々に新聞も読めて,
めでたしめでたし。
ただ相方にはすまないことをしたと,いつもの反省。
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by KATEK | 2005-10-30 17:26

味わう時間

エヴァ・キャシディの歌を聞いている。
ちょっと寂しげなメロディーが好き。
英語ができたらなぁ・・・歌詞がわからないのが
いまひとつ。
でも,ところどころ聞き取れる単語と,メロディー
だけでも,人の気持ちは動くのだから不思議。

今日は自分の声を大事にして1日を過ごしてみた。

(そう,忘れないうちに!このごろいろいろな環境というか
事情がかさなって,誤字・脱字・まちがいが多い。
アレレってかんじ。もともとそうなのだから,それが重なって
ひどいことになっている。メールやコメントの打ち間違いやら
猫と犬とをいい間違えたり!ご迷惑おかけします)

予習をしようとしたけれど,朝は手につかなかった。
次に「トラウマ」に関する本を読み始めたら頭痛がしてきた。
これを打開するには・・・
シャワーを浴びて気文転換。

ちょっとお値段高めのヨーグルトに蜂蜜をかけ
優雅な気持ちになってゆっくりいただく。

それから,お絵かき。
といっても書きたい形を色鉛筆で書き,
書きたい形を重ね色塗り。

黒や紫が出てくるけれど,青の形のなかみは黄色と
みかん色がしっかりぬれている。
案外わたしは大丈夫だって感じる。

効能高いといわれる柿を朝夕いただく。
しかもおねだりで皮をむいてもらって。
いつもなら手でバクバクといってしまうところ
今日はフォークでひとくちづつ口に運ぶ。
甘いけれどどこか果物のすっぱさみたいなものを
残した柿。秋の宝物だ。

こうして無理せずやっていけば何とかなる。
生きてるってことが大事なんだから。
大事に生きて,誰かを大事にして,しあわせになる
それが人生なのだ。とかね・・・
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by KATEK | 2005-10-29 19:26

お勧め『川辺の風景』

朝,ついこの前まではコーヒーでめざめた。

でも今はハーブティー。
今日はレッドジンガーというなまえのもの。
ローズヒップとジンジャーの香りがいい。

人間は疲れてきたら
まず嗅覚と触覚を和ませることが大事だと聞いた。

そのとおりかもしれない。
香りを楽しみながらちょっとづつ口に運ぶハーブティー
はなんだか,満たされるって感じ。

寝るときやごろごろしているとき,ぬいぐるみにさわると
こころ安らぐ。

今日こそ予習をやって
昨日図書館からリクエストで借りてきた
(大体わたしが一番。つまり新品を読める)
『プライド・オブ・プレイス』森まゆみ
『川辺の風景』パク・テウォン
を早く読まなくちゃ。

『川辺の風景』は作品社からでているのだが,
印刷部数はごくわずか。
(知人が関係している本なので)
日本占領下の朝鮮の人たちの日常を描いた小説で
韓国ではとても評価の高い作家のもの。
図書館で買ってもらってよかった。
映画を見ているように,場面がよく描かれている。
川の流れのような作品だ。
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by KATEK | 2005-10-29 05:52

原子力艦がくる

アメリカが原子力空母艦をと横須賀に配備すると
発表したというニュースを聞きました。

今私自身は元気がないけれど
こういう大きな問題は見過ごせません。

でももう横須賀に大勢の人が集まるってことには
ならないのでしょう。

けれどこんなことを許してしまったら,まさに憲法「改正」
が事実上おこなわれてしまうということになるでしょう。

今,内閣改造も計画されています。
もしかしたら,これも大きな曲がり道になってしまうのかも
しれません。

ごまめのはぎしりです。
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by KATEK | 2005-10-28 19:29

落ちつこう

気持ちがみだれてきたので詩を紹介します。

    曲がった手で 
                 志樹逸馬

 曲がった手で 水をすくう
 こぼれても こぼれても
 みたされる水の
 はげしさに
 いつも なみなみと
 生命の水は手の中にある

 指は曲がっていても
 天をさすには少しの不自由も感じない





   春のブドウ園
     わたしは病床に こどもは窓に
                  大江満雄

 何が見える こども。
 ―ブドウ畑が見える。
 もっと よく見て いってごらん こども。
 ―ブドウの つるが見える。

(葉のないブドウのつるは 枯木林のようにみえるだろう)

 何がきこえる こども。
 ―なんにも きこえない。
 じっと きいてごらん こども。
 ―風の音が きこえる。

(わたしには エレミアの哀歌が きこえる)

 何を考えている こども。
 ―なんでもないんだよ。
 もうすぐ 夏だよ。
 ―葉がしげるね。花がさくね。実がむすぶね。

(すっぱいブドウから 甘いブドウに 自然はゆるやかに
育てる 自然は)
            詩集『海峡』


   森田進      『詩とハンセン病』土曜美術社出版販売
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by KATEK | 2005-10-28 06:45

闘う

やっぱりわたしは頭だけでしかものをいえない
人間なのかな・・・
なんてhanaさんのところで思ってしまいました。

ローザ・パークスやシンティ・ハーンさんのように
「気持ちだけではなく実行できるか」というと,わたしは
NOです。まぁいまはなおさら,これからも・・・

実行というのは,自分の持ち場で最大限行うもの,と
しか今のわたしには考えられません。

『食も心もマインドフルに』という本の中に
>戦士でもない限り,この世の中で生き延びていく
>手段として「逃げる」という道を選ぶのは当然です。
>論争・つらさ・対立・困難な課題・不安これらはときとして
>非常に耐えがたいものになります。しかしマインドフルで
>あるというのは「人生から逃げてはいけない。たとえ
>耐えがたくつらいものであろうと逃げてはいけない」と
>することです。経験をそのままに受け入れてください。
・・・・・・
>そのつらさがいったいなにについてのもののなのかが
>わかればそれに耐え抜く解決策も突き止められるでしょう。

とありました。

今逃げているわたしがいると感じています。
まず職場から。

こうして書いていることすら逃げていると感じられる方も
いることでしょう。

と書いていると,鼓動が高まってきます。

どうすればいいのか,
しなやかに強くなれるのか,今のわたしには職場にとどまる
としかいえません。

このご時勢,「闘はなくては」ならないことはたくさんあります。
でも限界です。
今現在苦しいので,ここから逃げてしまうことにします。

鳥は高らかに鳴いています。
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by KATEK | 2005-10-28 06:13

トラウマ

相方の帰りが遅いと,どうもパソコンに向かってしまう。
今日の投稿も3度目。人恋しさがあるのだろうか。

買って目に付くところにおいておいて,でも読む力がでて
こなかった『トラウマへの対処』誠信書房 をやっと手にした。

もしかしたら読み続けるかもしれない。

わたしは「トラウマ」とは無関係と思い続けてきた。
でもこんな文を読んで,素直に受け入れることができた。

>心理的にいえばトラウマのいちばん底にあるのものは
>圧倒されるような情緒であり,絶対的な孤立無援です。
>身体的な損傷はあるかもしれないし,ないかもしれませんが
>心理的なトラウマは生理的な混乱と結びついており,生理的
>混乱が長期にわたる影響を考えた場合に主要な役割を
>演じているのです。
・・・・・
>自分の経験したことを軽くみなすことによって不必要に
>苦しんでいるように思われます。

からだも心もずたずたになったんだから,これはトラウマとして
自分を認めてやって,自分を励ましたやりたいと思う。
そこから,本当に自分をいたわるところからはじめよう。
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by KATEK | 2005-10-27 22:15