秋の読書会
2005年 09月 09日
10月にもう20年以上続いている読書会がある。
1年にたった一回数人が集まるのだが,温泉でゆっくりし近況を語り
同じような問題をそれぞれが話す。
こういう機会に恵まれているというのはとってもしあわせなことなんだろう。
そのための本探しは,大体わたしが担当。
次の世代に何を伝えていけばよいのか。
今の日本人の思考停止状態はどうすればいいのか。
そんなところが今回のテーマ。
本の選択が難しい。
今のアメリカに追随して新自由主義の問題と,子どもたちの生き延びるための
戦略としての「感じない」生き方。
民主主義が成立するには希望が必要だと考えている姜尚中さんのことば。
生きる力がなえたときに,力になってくれるのが文化だという姫田さん。
おとなこそが,生きていくのも捨てたもんじゃないと話すべきだという清水真砂子さん。
グレートジャーニーの関野さんの「へらへら主義」と民族の話。
こんなところをまとめていこうか。
やはり,人間が今まで培ってきた自然と小さなコミュニティーのなかで共存する生き方に
希望があるように思っている最近の私です。
1年にたった一回数人が集まるのだが,温泉でゆっくりし近況を語り
同じような問題をそれぞれが話す。
こういう機会に恵まれているというのはとってもしあわせなことなんだろう。
そのための本探しは,大体わたしが担当。
次の世代に何を伝えていけばよいのか。
今の日本人の思考停止状態はどうすればいいのか。
そんなところが今回のテーマ。
本の選択が難しい。
今のアメリカに追随して新自由主義の問題と,子どもたちの生き延びるための
戦略としての「感じない」生き方。
民主主義が成立するには希望が必要だと考えている姜尚中さんのことば。
生きる力がなえたときに,力になってくれるのが文化だという姫田さん。
おとなこそが,生きていくのも捨てたもんじゃないと話すべきだという清水真砂子さん。
グレートジャーニーの関野さんの「へらへら主義」と民族の話。
こんなところをまとめていこうか。
やはり,人間が今まで培ってきた自然と小さなコミュニティーのなかで共存する生き方に
希望があるように思っている最近の私です。
by KATEK
| 2005-09-09 05:53