村上ワールドにひっかかる。
2007年 07月 13日
なんだか疲れる。
冒頭からこんな書き方をするなんて,なにやってるのって感じだけど。
「天気のせいでしょう」とよくいわれるけれど,それだけではなくって・・・
岩宮恵子 『思春期をめぐる冒険 心理療法と村上春樹の世界』
(新潮社文庫)を読みながら,なんだかわたしの「別の世界」なんて
ことを考えてしまった。
思春期にある子どもが,死の世界とかなり近いところにいっている,
これは今という社会状況がそうさせているのではなくて,思春期と
いうものが,そういう危うさを持っているものなんだ,ということ。
同じ言葉を使っているようで,全然通じ合わない言葉。
同じ「生きている」世界なのに,別世界なんだということもある・・・
わたしの悪い癖。
書かれている事をすぐに自分にあてはめてしまう。
だから
「わたしにも,違う現実の世界があるはずで,いまそれがみえない
もどかしさのなかにいるんだ」なんて一人で納得してしまう。
こんなに生きにくいってことは,なにか別ルートがあるはずなんて・・・
あったく単純なわたし。
でも,何かを変える,そのためのなにかを待っている。
あぁ,でも現実はこの食欲。
疲れて何もできなくたって,食欲は反対に増加。
からだのブレーキが効かなくなっている。
ミシュランくんのようなおなか・・・
寂しい女は太るなんてよくいわれることばだけれど,
寂しいだけが原因じゃない。
からだの中のぽっかり開いた穴が問題なのだ。
冒頭からこんな書き方をするなんて,なにやってるのって感じだけど。
「天気のせいでしょう」とよくいわれるけれど,それだけではなくって・・・
岩宮恵子 『思春期をめぐる冒険 心理療法と村上春樹の世界』
(新潮社文庫)を読みながら,なんだかわたしの「別の世界」なんて
ことを考えてしまった。
思春期にある子どもが,死の世界とかなり近いところにいっている,
これは今という社会状況がそうさせているのではなくて,思春期と
いうものが,そういう危うさを持っているものなんだ,ということ。
同じ言葉を使っているようで,全然通じ合わない言葉。
同じ「生きている」世界なのに,別世界なんだということもある・・・
わたしの悪い癖。
書かれている事をすぐに自分にあてはめてしまう。
だから
「わたしにも,違う現実の世界があるはずで,いまそれがみえない
もどかしさのなかにいるんだ」なんて一人で納得してしまう。
こんなに生きにくいってことは,なにか別ルートがあるはずなんて・・・
あったく単純なわたし。
でも,何かを変える,そのためのなにかを待っている。
あぁ,でも現実はこの食欲。
疲れて何もできなくたって,食欲は反対に増加。
からだのブレーキが効かなくなっている。
ミシュランくんのようなおなか・・・
寂しい女は太るなんてよくいわれることばだけれど,
寂しいだけが原因じゃない。
からだの中のぽっかり開いた穴が問題なのだ。
by KATEK
| 2007-07-13 19:42