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日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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なんという重ね着!

基本的にわたしはネコっぽいようだ。
旅行は好きだけれど,やっぱり家に帰ってくると,
我が家が最高とつくづく思う。
なんの気兼ねもしなくてすむし,なんていったて
すぐに寝転べるから。
でも,これも相方あってのことで,サービス満点の
相方にはどこにいっても頭が下がる。

さて今回訪ねたのは,
日本百名山のうち,そこからはなんと47もの山がぐるっと
みわたせるというところ。
(どこだかおわかりでしょうか?)

標高2000メートルを越すところにあるホテルにいって
からだと気持ちの洗濯。

我が家の近くはもう緑一色だけれど,そこはまだ緑が
みえない。
サクラもこれからだそうだ。
そして牛の放牧が今月末くらいから始まるという。

花一面,牛がのんびりしているところで
ベンチにねっころがって風を浴びたら,どんなに気持ちが
いいことだろう。
家が好きなんていっておきながら,早,違う季節にまた行って
みたいと思っている。

念願の星は,うーん,
まぁ何とか見えたかな。

ホテルの夜のツアーで,ホテルのバスに乗って約10分ほどの
ところにいって,真っ暗ななか星を見るというのに参加。
寒いのは承知していたから,わたしは服を何重にも重ね着。
さらにショールを頭からかぶったら,誰よりも変な格好の
おばさんになった。
なにしろ,ジーパンの下にパジャマのズボンまで着込んでいったから。
あぶないおばさんだ。

空の真ん中しか晴れていなかったので
見える部分が限られてしまっていたのと,雲の影響で
なんとなく空が明るかったから,コントラストがいまひとつ。
でも,北斗七星はばっちり見えたから合格。

でも,でも,反対に昔の空は本当に暗かったてこと,
懐かしく思い出してしまう。
あの頃は視力もよかったけれど,ともかく夜は真っ暗にあるのが
当たり前だったから,晴れさえすれば,今回見たくらいの星は
いつでもみられた。
日本の夜は全国的に変わってしまったのかしらん・・・
衛星写真で見る日本の明るさを考えたら・・・
星空を見るのに海外に行く人の気持ちもわからぬではない。

明日からは日常に戻る。
気持ちを切り替えて!
by KATEk | 2007-05-06 19:59