日常って、微妙な差異こそ大事かなと思います。


by KATEK
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縁とは不思議なもの

今日,『刀狩り』という本を数ページだけ読んだ。
縁というのか,偶然というのか
昨日もりゆさんから教えてもらった,堀田善衛の
『海鳴りの底から』が,とりあげられていたのだ。

わたしはこの『海鳴り』が,天草のキリシタンの話だとは
ちっとも知らなかった。

キリシタンといえば,わたしにとっては遠藤周作の『沈黙』
これがなんといっても忘れがたい。
それと『死海のほとり』
この2冊は何度読んでもいいと思っている。

ネット情報によれば,遠藤周作の作品より,堀田善衛のものの
ほうが弱いものの視点にたっているという。

こうなれば断然読んでみたいのだが,入手は困難らしい。
うーん。

あっ。なぜ『刀狩り』にでてきたかというと,
このように優れた作品ですら,当時の農民の武器の使用に
ついては誤解があるというという説明のため。

中世の農民は鉄砲はもちろん,刀を持っていることは当たり前
であって,刀狩りによっても完全に武器をさしだすことはなかった
らしい。
わたしは勉強のしなおしが必要。


ところで,試験が返ってきた。
これから採点。
試験っていうのは,わたしがどれだけ上手に生徒に対応できたか
という結果だと思っている。
だから試験で成績の悪い生徒がいると,
「わたしの授業のどこがまずかったかなぁ」とまず考える。
少なくとも面白さを感じてくれればいいのだけれどと思いつつ・・・

でも生徒もほかの教員も,テストの成績の意味は自分には
あまり関係付けていない様子。

生徒に試験なんてといいつつ,その試験での成績にかけている
生徒には,対応が難しい。
覚えることが大事なんじゃないよといっても
なかなかわかってもらえない。

と思いながら,採点だ。
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by KATEK | 2005-12-06 18:30