一雨ごとに。
2005年 10月 05日
今日は天気が悪そうです。
ちょっとハイテンションになり気味のわたしには,心を静めるための
雨かもしれません。
今読んでいる野田正彰さんの『この社会の歪みについて』という本の
最初に,野田さんのやっている「ヒロシマ・ナガサキ学講座」のはなしが
でてきます。
共感をもって考えないと,人間は同じ事をしても平気になるそうです。
野田さんのやり方をまねて
近々,生徒にこんな課題を出してみようかと思います。
1.今までの授業と,『原爆の絵をたずねて』という本のコピーを参考に
自分がもし原爆の被災者として生きてきたら,この60年何をし,何を考え思って
きたか自分史を書いてみよう。
2.「戦争は悲惨だ」「戦争は悲しい」ということばを批判する文章を書いてみよう。
2はある意味危険なものになるかもしれません。
それにどちらもたいしてかけるとは思いません。
私にだって重い課題になりますから。
ただ問題は投げかけてみたいと思っています。
そんなことを考え今日も仕事です。
ちょっとハイテンションになり気味のわたしには,心を静めるための
雨かもしれません。
今読んでいる野田正彰さんの『この社会の歪みについて』という本の
最初に,野田さんのやっている「ヒロシマ・ナガサキ学講座」のはなしが
でてきます。
共感をもって考えないと,人間は同じ事をしても平気になるそうです。
野田さんのやり方をまねて
近々,生徒にこんな課題を出してみようかと思います。
1.今までの授業と,『原爆の絵をたずねて』という本のコピーを参考に
自分がもし原爆の被災者として生きてきたら,この60年何をし,何を考え思って
きたか自分史を書いてみよう。
2.「戦争は悲惨だ」「戦争は悲しい」ということばを批判する文章を書いてみよう。
2はある意味危険なものになるかもしれません。
それにどちらもたいしてかけるとは思いません。
私にだって重い課題になりますから。
ただ問題は投げかけてみたいと思っています。
そんなことを考え今日も仕事です。
by KATEK
| 2005-10-05 05:11